農園訪問記一覧

ブラジルのコーヒー農園(クラウジオ・コンゴニアス農園)

この木は種まきされてから、1年目。来年には、もうコーヒーの実が収穫できます。一般的には4~5年で収穫できるのですが、ブラジルでは農法技術の進歩により、2年目から収穫できます!

 

こちらが、完熟のコーヒーの実!美味しいコーヒーの秘訣は ”完熟”

 

これが収穫機です!!コーヒーの木がまっすぐに一列に並んで植えられているのは、この機械で収穫するためなのです。

 

人の大きさと比較してみましょう。この白髪のおじさんは180cmくらいの背丈でしたので、この機会がとても大きいことがわかります!
金髪のお姉さんのすぐ右側に見える”ギザギザ”は、機械を動かしたときに振動します!!ここをコーヒーの木が通り抜けていくと、”ギザギザ”の振動で実が取れて収穫される仕組みです。

2016年11月25日

灌漑設備(水やりシステム)

この黒い棒はなんでしょう(。´・ω・)?
実はこの中を水が通っています!これはコーヒーに水を上げるために農園中に張り巡らされているパイプです。

上の写真は、農園の全体図です。このように農園を小さな色分けした“区画”にわけて、必要な区画に必要なだけの水をあげます。

この小さな機械で水やりの全てを管理しています!雨がどれだけ降ったか、などの天候の情報も記録されているハイテクマシーンです!!

これは液体の肥料が入ったタンクです。必要なときに水やりの水に混ぜてあげます。この肥料もいつどの区画にあげるかなど、先ほどの機械で管理しています。

来客用プール(´゚д゚`)!?と思いきや川から汲んだ水をためてごみなどを取り除くためのプールです。もちろんコーヒーの木にあげる水で泳げません(笑)

2016年11月25日

コーヒー豆の精製(乾燥と選別)

写真中央部に写っている灰色の部分がコーヒー豆を乾燥させる 「パティオ」 (乾燥場)です。ここに収穫されたコーヒー豆を広げて乾燥させます。ブラジルには乾季と雨季があり、コーヒーの実は乾季に収穫されます。
残念ながら視察に訪れたときは収穫が終わり、パティオにコーヒーは少ししかありませんでした( ;∀;)

上の写真のように、機械で乾燥させる方法もあります。回転するドラムの中にコーヒー豆が入っており、温風を吹き付けて乾燥させます。
この時の乾燥のさせ方でコーヒーの風味が変化するそうです!ゆっくりと、コーヒー豆が熱くなり過ぎないようにするのが、ポイントだそうです!
農園の努力が垣間見えました\(◎o◎)/!

乾燥されたコーヒー豆は、一か所に集められ選別にかけられます。ここで豆の「大きさ」「重さ」「良い」「悪い」などで選別していきます。ブラジルは機械化が進んでいて、ほどんどの作業を機械で行っていました!

まずは色で「良い」「悪い」を選別する機械を紹介します。色彩選別機です! ” カラーソーター” とも呼びます。コンピューターが色の違いを見極めて黒ずんだコーヒー豆などを取り除きます。

次は、「大きさ」で選別する機械です。
コーヒー豆の大きさのことを”スクリーンサイズ(略してスクリーン)”と言います。この機械はスクリーン選別機と呼ばれます。数字が大きいほどコーヒー豆のサイズが大きくなり、高値で取引されます( *´艸`)

この機械は優れもので大きさの選別をすると同時に、コーヒーの皮(パーチメント) も取り除いていました!!
この画像の左側に見えるコーヒー豆は、小さなものや規格外のものです。

こちらがスクリーンの小さい豆や規格外の豆のアップです(>_<)
黒い豆や薄皮も混じっていますね。美味しくないのでランクの低いコーヒーとして扱われます!通常は生産国(ブラジル)の国内消費として流通します。
ブラジルでこのランクのコーヒーを飲みましたが、砂糖ミルクなしでは飲めませんでした( ;∀;)

最後に紹介する機械は、比重選別機です!一番シンプルな機械です(笑)
コーヒー豆が乗っている部分は右に傾いていて、左右にガタガタ!Σ(゚Д゚)と小刻みに振動します。その振動で豆が揺さぶられ、軽い豆は右の方へ転がっていきます。
このようにして、実がしっかり詰まった重い豆と軽い豆を選別します。
しっかり詰まった重い豆は高値で取引されるのです(*ノωノ)


2016年11月25日

コーヒーの鑑定

しばらくお時間いただきます、、、、、、、、
次回は、選別されたコーヒーを鑑定する所をご紹介!!お楽しみに!

2016年11月25日