コーヒー豆の精製(乾燥と選別)

写真中央部に写っている灰色の部分がコーヒー豆を乾燥させる 「パティオ」 (乾燥場)です。ここに収穫されたコーヒー豆を広げて乾燥させます。ブラジルには乾季と雨季があり、コーヒーの実は乾季に収穫されます。
残念ながら視察に訪れたときは収穫が終わり、パティオにコーヒーは少ししかありませんでした( ;∀;)

上の写真のように、機械で乾燥させる方法もあります。回転するドラムの中にコーヒー豆が入っており、温風を吹き付けて乾燥させます。
この時の乾燥のさせ方でコーヒーの風味が変化するそうです!ゆっくりと、コーヒー豆が熱くなり過ぎないようにするのが、ポイントだそうです!
農園の努力が垣間見えました\(◎o◎)/!

乾燥されたコーヒー豆は、一か所に集められ選別にかけられます。ここで豆の「大きさ」「重さ」「良い」「悪い」などで選別していきます。ブラジルは機械化が進んでいて、ほどんどの作業を機械で行っていました!

まずは色で「良い」「悪い」を選別する機械を紹介します。色彩選別機です! ” カラーソーター” とも呼びます。コンピューターが色の違いを見極めて黒ずんだコーヒー豆などを取り除きます。

次は、「大きさ」で選別する機械です。
コーヒー豆の大きさのことを”スクリーンサイズ(略してスクリーン)”と言います。この機械はスクリーン選別機と呼ばれます。数字が大きいほどコーヒー豆のサイズが大きくなり、高値で取引されます( *´艸`)

この機械は優れもので大きさの選別をすると同時に、コーヒーの皮(パーチメント) も取り除いていました!!
この画像の左側に見えるコーヒー豆は、小さなものや規格外のものです。

こちらがスクリーンの小さい豆や規格外の豆のアップです(>_<)
黒い豆や薄皮も混じっていますね。美味しくないのでランクの低いコーヒーとして扱われます!通常は生産国(ブラジル)の国内消費として流通します。
ブラジルでこのランクのコーヒーを飲みましたが、砂糖ミルクなしでは飲めませんでした( ;∀;)

最後に紹介する機械は、比重選別機です!一番シンプルな機械です(笑)
コーヒー豆が乗っている部分は右に傾いていて、左右にガタガタ!Σ(゚Д゚)と小刻みに振動します。その振動で豆が揺さぶられ、軽い豆は右の方へ転がっていきます。
このようにして、実がしっかり詰まった重い豆と軽い豆を選別します。
しっかり詰まった重い豆は高値で取引されるのです(*ノωノ)


2016年11月25日